医療事務としての対応

医療事務の仕事というのは、病院などで受付や会計などを行い、患者さんと接する事が多くあります。当初は、患者さんの大切な保険証をお返しするのを忘れてしまったり、お薬をお渡しするのを忘れてしまったり・・・。同姓同名の患者さんなどはカルテを間違えてしまったりと、さまざまなミスを繰り返したものでした。そんな私も、今では同じミスはしなくなり、だいぶ成長したと自分でも思うようになりました。この医療事務という仕事では、通常の事務職などでは味わえない喜びを味わう事ができると、最近しみじみと思うのです。患者さんの痛みや苦しみを取り除く事ができるのは医師で、お世話などをしてくれるのは看護師。なのに、私たち医療事務でも患者さんから「ありがとう」なんて言葉をかけてもらえるのです。私は何もしてないのに・・って思います。でも、「ありがとう」って言われると、とても嬉しくなってしまうんです。いい言葉だな・・って。それから私は、スーパーに行っても必ず「ありがとう」って言葉をかけるようになりました。そんな言葉をかける人なんて、いないに等しい現代ですから、レジの人たちがみな嬉しそうにしてくださいます。医療事務の仕事は、ただ受付をして会計をして薬を出せばいいのではなく、痛みや辛さから開放されたいと願って訪れる患者さんに、暖かさを伝えることのできる対応を心がける事なのかもしれません。